木造2階建の新築住宅を建てるため、地盤調査をした敷地。
ロッドという棒を地面に差し込んでいくのですが、予想以上に深く入っていきまして…
改良工事が必要 との結果が出ました!
ということで、昨年末に行った地盤改良についてご紹介します。
***
地盤改良には色々な工法がありますが、今回採用したのは
鋼管杭工法(ガイアF1パイルSR工法)という工法です。
・支持層と呼ばれる固い地盤が深いところにあること
・周辺地盤への影響が少ないこと
・工事中の騒音が少ないこと etc…
様々なことを考慮した上で採用しました◎

上の写真の黄色い重機で、手前にある鋼管杭を地面に打ち込んでいきます。
7~8mほどあるでしょうか… かなり大きな重機でした!

↑↑ 杭がセットされた状態です(大迫力)

セットした杭は回転させながら打ち込みます。
打撃ではないので、現場は想像以上に静か😲


長いところで、11mの杭が必要なところがありますので、途中で溶接🔥
作業の様子はとてもかっこよかったです✨

↑↑ 埋め込んだ状態はこんな感じ

工事は2日ほどで完了しまして、何事もなかったように元通りの敷地となりました◎
実はここに33本も打ち込んでいます!!
今月から基礎工事に入り、来月には上棟を予定しています
出来上がっていくのがいまから楽しみです😊
この記事へのコメントはありません。