新築注文住宅 内部工事 【建て替え】

前回のブログでは、上棟の様子をお届けしました。
今回は、その続きとなる内部の工事についてご紹介します!

ひと言に内部といってもたくさんの工程があり、
家の快適性や仕上がりの美しさに大きく関わる、重要なポイントとなる工事が多くあります!

大工、電気、水道、内装など… ほかにも様々な業種の職人さんが携わり、完成に向けて工事を進めていきます。

   

    

こちらはアールの形をした壁をつくっているようす💡

空間を優しく区切って、いい感じに仕上がりそうです✨

   

    

こちらの壁一面に見える白いモコモコの素材、これは吹付発泡ウレタン断熱材です。
液状のウレタンを吹き付けることで隙間なく膨張し、壁全体をしっかりと覆うことができます。これにより、外気の影響を受けにくい、夏は涼しく冬は暖かい住まいが実現します。

さらに、発泡ウレタンは自己接着力が高く、長期的な断熱性能が持続する点も魅力です◎
「見えない部分でどれだけ丁寧に断熱を行うかが、光熱費や住み心地に直結する」、そんな大切な工程なのです✨

    

  

断熱材の施工が終わると、壁や天井に石膏ボードを張っていきます。

そしてその継ぎ目やビスの跡をパテで埋めていく作業が始まります。
この下地処理は、仕上げのクロス(壁紙)を美しく貼るための重要な準備

ちょっとした凹凸が仕上がりに影響してしまうため、その凸凹をなくすための工程です。

   

    

壁の下地が整ったら、次はクロス貼りや床材の施工、照明の取り付けなど、“家らしさ”がグッと見えてくる仕上げ工程に進みます。

石膏ボードの状態だと結構暗めに見える空間ですが…

クロスを貼るとどんな風になるのでしょうか??

わくわくです😊

    

次回の現場レポートでは、完成の様子をお届けします!
仕上がりをお楽しみに!

   

   

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